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明日を見分ける月次決算

企業を取り巻く環境が厳しく変化する中で、「経営判断の迅速化」が求められます。そのために最も手短でかつ有効なのが、月次決算書を武器にした経営です。
この時代の決算は何としても黒字にするということが大事です。決算を黒字にするためには、やはり月次決算が重要になります。少なくとも翌月中旬には、この月次決算書が出来上がらなければなりません。

自社の経営状態を把握する

月次決算の目的は、自社の経営状況の把握です。
利益が出ているのか赤字なのか、資金繰り状態はどうかなど、当月までの損益と財産の状況を明確に把握し、経営計画書と比較することで、経営者は問題点の発見や改善に迅速に対応できます。また、金融機関からの資料の提出にも直ぐ対応出来ることで、融資交渉にも役に立ちます。


月次決算のポイント

年次決算と同じです。

月次決算=実現主義と発生主義によって作成するのです。

  1. 在庫の計上(月次棚卸)
  2. 発生主義(未払経費の計上)
  3. 見込み経費の計上(減価償却費等の等分計上)
  4. 経過勘定は使わない(仮払金・仮受金等)

月次処理を積み重ねた数字が年次決算となります。

日々の取引が現金決済であれば、この「お金」と「儲け」は一致します。しかし、日本は信用経済とよばれ、掛売があり、手形取引があります。これらは、回収・支払のズレを生じさせます。つまり、儲けの感覚のズレが生じるわけです。「お金」と「儲け」は違うのです。経営者は、月次決算により経営状況が把握できることで、より的確な対応が出来るのです。


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