202号(201407) リストに戻る

「敵の敵は味方」と言われますが…

 W杯ブラジル大会も佳境に入る中、我々を取り巻く国際政治の世界では、"W杯休戦"どころか、大きな動きが見られました。「敵の敵は味方」というのが国際政治の常識だそうですが、昨今の中国と韓国の間での"反日"同盟と、日本と北朝鮮の間での"経済的制裁の緩和"同盟(交渉)の相互関係もそんな構図でとらえられています。本来はあり得ないような同盟関係(組合せ)のようですが、韓国は中国に一気に接近(隷従)し、日本は北朝鮮の制裁解除に向けて動き出しています。 もともと日本と北朝鮮は拉致被害者問題で角突き合わせる中、一方韓国と中国は朝鮮戦争を戦った相手だったにもかかわらず、今は韓国と中国が日本を最大の敵国と見なしているため、日韓両国の敵である筈の北朝鮮が日本の味方になるという、"奇妙なねじれ現象"が発生しているようです。「…日本は韓国の敵視政策に翻弄されてきたが、安倍政権はようやく韓国に対する反撃の機会を見つけた。…それは北朝鮮と拉致問題を解決して北朝鮮と準同盟関係を築き韓国を挟み撃ちにすることで、同時に中国に対するけん制にもなる。北朝鮮は核とミサイルのほかは何もないような貧しい国家だが、この核とミサイルが日本の安全保障にとって有効になるとは何とも皮肉だ。…朴大統領は世界情勢を全く理解できず、ただ従軍慰安婦問題だけが大統領のイシューになっているから、ひたすら日本敵視政策しか取れない。…ならば「敵の敵は味方」と、安倍首相は北朝鮮との関係改善を急いだ。...安倍首相を見ていると北朝鮮の核とミサイルを使って韓国を脅しているようなもの、外交とはこのようにするものだ!ということがよく分かる。…」
 いずれにしましても、久々のシタタカでタフな頼もしい宰相の登場!と評価している一人であります。

 さて、ワールドカップでは日本は残念な結果に終わってしまいましたが、試合終了後の日本人サポーターたちの行動が世界で話題となっているようです。負試合で良い気分ではないにもかかわらず、試合後のスタジアムを掃除して帰ったそうで、その姿をTwitterやfacebookで見かけた海外の人たちから賞賛の声が届いています。<日本人のことが大好きだ。彼らは何をしている時でも、尊敬の念を忘れない。><尊敬に値する行為だ!><1998年のフランス大会でも片付けていたね。もっと多くのサポーター達が同じようにやるようになるといいね。><2006年のドイツ大会でもやっていたよ!本当に素敵なゲストだね!><負けた後でも掃除するの?そんな素晴らしい国民がいるんだね。><自分の国が恥ずかしくなるよ。><彼らの姿は同じ日本人として見習っていきたいですね。>
 ところで、日本人サポーターの評判は別にして、ザックジャパンそのものの世界の評価はどうだったのでしょうか…?

平成26年7月10日
公認会計士 黒 沼  憲


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