242号(201711) リストに戻る

お掃除ふれあい道場Part4 〜鍵山幸一郎さん、父・鍵山秀三郎の掃除への想いを語る〜

 先月の14日、15日の二日間、第117回山形掃除に学ぶ会年次大会が、県立天童高等学校を会場に県内外から350名を超える参加をいただき開催されました。三年前からメニューに加わった「ふれあい道場」も四回目を数え、今年のPart4は、鍵山幸一郎さんを迎え「父の掃除への想い」を語っていただきました。
 鍵山秀三郎相談役の掃除の想いの原点は「心の荒み(すさみ)をなくしてすべての人々を幸せにする」ことですが、その気持ちはどうやって培われるか?
 お話の中で1.どういうきっかけで今日参加したか? 2.どうして続けられてきたか? 3.どうして夢中になれるか? 4.掃除と出合ってご自身何が変わったか? と参加者に質問され、特に初めての皆さんに掃除の意義・効用を自身で感じていただけるようなお話でした。そして掃除はその実践を伴うから意義があり、終った後はその価値観を共有できるのが掃除だと話されました。
 さらに「立派な先生方のお話を聞いても翌日にはほとんど残らないが、実践は自分の身体が覚える。そして誰でもできる一番わかりやすい実践が掃除だ、、、」と話されました。
 幸一郎さんの講話に触れ、長い間に掃除に学んだ最初の感動が薄れ、謙虚さが失われていくことへの警鐘にもなりました。長野便教会(掃除道を希求する先生方の集まり)の太田智明先生からは「私にとって今一度足下から自分を見つめ直すことのできた大会となりました。次に山形にお邪魔するまでの間にどれだけ自分が成長できるか、さらに自分磨きをしていきたいと思います。」との書簡をいただきました。
 なお、鍵山相談役から今年1月に収録させていただいた「日本人へのメッセージ」の一部抜粋を掲載します。

【日本人へのメッセージ】

 日本の国は、もしこのままで進んでいけば、決していい国にはなれないと私は思います。将来不幸になりそうなことをしている人が、あまりにも多くなってきたからです。まず今、何でもして、将来に備える。将来を良くしよう。そういうふうに思って、日々の暮らしをしていただきたいですねぇ。それを逆に、今、将来あるべきものまで手元に引き寄せて使ってしまう。そういう傾向にあると思うんですねぇ。・・・子供でいえば、十年後のクリスマスのプレゼントまで先にもらっちゃって、今日受け取っちゃうような生き方を大人がしている。これではダメですね。今年のクリスマスは我慢するけど、五年後十年後には、クリスマスにいいプレゼントがもらえるような生き方をする。そういうふうにあってほしい。このように思います。

 翌日は、幸一郎さんの掃除リーダー研修があり、参加者の皆さんに大好評でした。
お話と実践、どちらも相談役の一番身近にいる幸一郎さんだからこそできるご指導だったと思います。鍵山相談役の掃除道から私共が学ぶことはまだまだ多く、これからも学び続けていく"山形掃除に学ぶ会"として発展していきたいと願っています。

黒沼 範子

山形掃除に学ぶ会 平成29年度年次大会(10.14・15)
鍵山幸一郎氏・お掃除ふれあい道場Part4/リーダー研修


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