184号(201301) リストに戻る

ライジングサン(Rising Sun)再び 〜がんばろう日本〜

 新年明けましておめでとうございます。

 今年は、干支でいう葵巳(みずのと・み)にあたり、従来の因習にとらわれることなく、筋道を立てて物事を進めることが大切な年のようです。新しい日本の夜明けとなるような一年にしたいものです。
 さて、昨年の日本経済は、震災復興に伴う内需の増加が全体を底上げしたものの、エコカー補助金の終了や、9月の中国での反日デモを契機とする中国向け輸出の減退などを受け、年後半以降は減退となりました。今年は、2014年に予定されている消費税増税前の駆け込み需要への期待や、復興需要の一巡による需要減への不安など、ポジティブな要素とネガティブな要素が混在しているように思えます。(但し、自民党が政権与党となったことにより、積極的な経済再生への諸施策に期待できる面もあります。)
 一方、政治の面では、昨年末の衆院選で民主党政権に国民がレッドカードをつきつけた結果、自民党が3年ぶりに政権を奪還し、政治の振り子が大きく戻った感もいたします。今まさに、TPP(環太平洋経済連携協定)参加問題や原子力、沖縄基地問題などが山積する大変な状況にあります。新政権の閣僚一人一人が自分の双肩に日本が乗っかっている位の気概を持って、日本再生に臨んでもらいたいものです。
 ところで、皆様はこの年末年始をいかようにお過ごしだったでしょうか。私は、テレビドラマ「JIN―仁」の全編22話(26時間)を二日間で一気に観てしまいました。原作は、村上もとかのメガヒットコミック(全20巻、累計680万部売上)だそうで、テレビドラマ自体も平均視聴率が毎回20パーセントを超えたという、09〜11年の連続ドラマNo.1といわれる人気ドラマの特番再放送でした。江戸時代へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医南方仁(大沢たかお)が、満足な医療器具もない中で幕末の人々の命を救ったり、その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬らとの交流を深めながら、公私に渡り支えとなる橘咲(綾瀬はるか=今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン役)らと共に、自らも幕末の動乱に巻き込まれていく壮大なヒューマンストーリーでした。中でも、竜馬暗殺という歴史を仁は変えることができるのか?苦悩する主人公医師の胸中を知ってか知らずか、"それではいかんぜよ"と死の直前まで孤軍奮闘する竜馬の痛々しい叫びが、昨今の日本外交の体たらくを叱正しているようで、エンディングまで一気に観てしまいました。

2013年 元旦
公認会計士 黒沼 憲

”神は乗り越えられる試練しか与えない”
(ドラマの中の名セリフ)


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