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貸倒れによる倒産の危機への備え 〜倒産防止共済の改正〜

 「中小企業倒産防止共済制度」(国の制度)では、取引先が倒産(私的整理の通知でも該当)した場合に、次のいずれか少ない額まで無利子・無担保・無保証人で貸し付けします。

 ・積み立てた掛金総額の10倍相当額
 ・回収困難となった売掛金額

 平成23年10月までの改正で、掛金総額が 320万円から800万円に、貸付金限度額が3,200万円から8,000万円に引き上げられます。
掛金は全額経費(損金)になるのも有利です。

そもそも回収はガッチリと! 売上債権の管理の要点

 売掛金の回収状況管理は、企業の最も重要で基本的な管理の一つです。次のような業務や管理が出来ているか、確認しましょう。

1) 売掛金の消し込み作業は入金の都度行う。
2) 期日どおり入金が無い顧客には、すぐに督促する
  (強く督促されるところから先に払う取引先もある)。
3) 滞留状況を確認し、理由と回収予定を確認する。
4) 営業担当以外の部署が売掛残高を確認する(内部けん制)。
5) いくらまで売って大丈夫か、上限を決める(与信管理)。
6) 営業担当は取引先に異常な様子があればすぐ報告する。

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