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2011年8月20日 石巻支援活動(宮城県石巻市鮎川浜(牡鹿半島)) |
期 日 |
平成23年8月20日(土) |
行き先 |
宮城県石巻市鮎川浜(牡鹿半島) |
主 催 |
NPO法人 日本を美しくする会 |
参加者 |
東京地区28名 山形地区43名 |
活 動 内 容 |
鮎川浜地区水産会社建物の 瓦礫等の撤去片付け作業 |
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<参加した当事務所職員の声>
東日本大震災から早5ヶ月が過ぎても、まだ時間が止まったままの牡鹿町のボランティア作業は、観光地ということもあり、大型の什器類が作業を困難にしましたが、100人を超すメンバーの力により、キレイな姿にする事が出来ました。自分の目で耳で五感で「今」を感じ、作業が出来る機会を与えて頂いていることに感謝し、当たり前の生活が出来ていることがどれだけ恵まれていることなのかを、このボランティアを通じて、子供達に伝えていかなければなりません。復興へはまだまだ長い道のりですが、微力ながらも継続していきたいと思います。(片倉)
当日のボランティアは瓦礫撤去でした。汚泥の酷さや津波の威力に驚きながらも、無心で作業が出来ました。普段ならば発揮できないような力が継続的にわいてきて、作業に取り組めました。多くの仲間と心を一つにし、作業をするのはこんなにも力がでるのものと驚きました。また、仲間と力を合わせて、参加したいと思いました。(山川)
石巻ボランティアにこの度初めて参加してテレビでは知ることのできない被災地の現実を肌で感じました。ボランティアに参加すること自体が初めての体験でしたが、たくさんの人の団結した力の大きさを実感しました。途方もなく感じられた瓦礫の山が一日でほぼきれいになるのを見て、一人では成し得ないこともみんなで取り組めば成すことができると感じました。石巻市内では焼け焦げた小学校や壊れたお墓、基礎だけが残った家があり、復興までの道のりの重さを感じました。自分も微力ながらまたボランティアに参加し少しでも復興のお手伝いができればと思います。(溝越)
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