税理士法人黒沼共同会計事務所
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当たり前グランプリ2019

 先の1日(土)10年間取り組んできた「当たり前グランプリ2019結果発表会」が開催され、参加企業8社から10年間の実践取組の報告がありました。
 2010年、上甲晃先生による「本当に大切なことは平凡の中にあります。だから当たり前のことをしっかり励むことです。どこもやっていないような特別なことばかり追い求めるのではなく、どこでもやっている当たり前のことを、どこよりも徹底してやることが大事です。それが企業としての底力を養うことになるのです。」というご講話をヒントに始められた取り組みも、「どんなことでも始めた限りは、十年継続しないと本物になれない」と激励(?)され、10年間続けてまいりました。
 それぞれの企業が10年目の頂上がいよいよ見えてきたこの一年は、各社とも継続した取り組みは社風づくりとなり、着実に成果も実感できた発表会でした。
 平凡なことの「継続」がこんなにも企業を生き生きとさせ、社員の方々を元気に成長させるものかと、心から喜びが込み上げてきました。
 ちなみに、我が事務所の10年間の取り組みをご紹介しますと、10年前「今事務所で一番できていない一番難しいことに挑戦しよう」ということで、”早く帰る”= 早時退社 と決めました。当時は早くとも7時頃、そして8時〜9時になるのも当たり前、確定申告、3月決算期などとなれば10時にもなっていたのです。
 どうすれば早時退社が可能になるか? 皆の考えがまとまり、@私しかできない仕事をなくしA皆が同じように質の高い仕事ができるように「仕事の平準化」に取り掛ることになりました。
 毎年一段一段階段を上るように、着実に仕事の平準化に努め続けた結果、6年目ごろからその成果が出始め「皆がその気になってきた」ことで勢いが加速したのでした。
 10年過ぎてみて今私が思う成功の鍵の一つは、切磋琢磨する参加企業(仲間)の存在でした。
 返り見ますと、早時退社への取り組みは、今盛んに叫ばれている「働き方改革」そのものであると気付きました。私たちの取り組みは、働き方改革へと繋がったということです。
 会計事務所にとり一番難しい「早時退社」に挑戦したご褒美として今回も3度目のグランプリをいただくことができました。
 現在は大きく時間短縮を図るのは難しくなってきておりますが、小さなことをほんの少しずつ改善していく「微差僅差」を追及し続けるとともに、次なる社風づくりに挑戦して参ります。

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