税理士法人黒沼共同会計事務所
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当たり前グランプリ2017

 先月2月11日(日)「当たり前グランプリ2017結果発表会」が開催され、参加企業8社から今年度の「我社の当たり前の実践取組」の発表があり、グランプリが決まりました。(今年度はおかげ様で私共の事務所の「早時退社が当たり前」の取組みがグランプリをいただきました。)
 この会の生みの親であられます志ネットワーク代表 上甲晃先生による、「"当たり前のこと"を、全社員挙げ徹底して励むことこそ、企業の底力を養う」を今の時代を生き抜くキーワードにして10年間続け、頂上を目指す取り組みも早や8年目となりました。
 8年目となる今年は、「当たり前の取り組み」が着実に成果として表れ、その成果を存分に発表し合った熱のこもった発表会となりました。
 特に今年は特別発表として、山形県立中央高等学校野球部の皆さんによる「感謝心が当たり前」をテーマに発表いただきました。部員全員の挨拶練習を会場で実演していただくなど、とても迫力ある発表でした。
 また、会の中で株式会社アサヒマーケティング岩見社長より、「上甲先生が『この活動から社員さんの方向性が定まってきた、職場を越えて家族・地域への拡がりが見えてきた』と仰られたことを受け、次のステージへ向かうためこの活動を「一般社団法人化」し、多くの企業の底力を養うという展望を描く」と今後の方向性をお話しいただきました。
 それに対して上甲先生より、「私は富士の頂上を目指そうと言っただけだが、一般社団法人にするとは凄い。エベレストを目指すという想いの大きさが嬉しい」との講評をいただき、一般社団法人設立の折には顧問の就任を引き受けていただけることになりました。
 10年目を目指して残り2年、各社の「当たり前」のテーマは違えどどこにも負けないくらい徹底してきたと実感することができ、一参加企業の私共としてもさらなる可能性を目指すべく、気が引き締まる思いで「2017結果発表会」を終了することができました。(文責:黒沼範子)

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