当たり前グランプリ
平成22年2月、志ネットワーク代表 上甲晃先生より「松下幸之助に学ぶ〜底力を養おう〜」をテーマにご講話をいただき、
上甲先生は「本当に大切な事は平凡の中にあります。だから当たり前のことをしっかり励むことが大切です。どこもやっていないような特別のことばかり追い求めるのではなく、どこでもやっている当たり前のことを、全社員挙げ徹底して励むことこそ企業の底力を養うのです。」と仰られました。
そこで、「当たり前」を徹底して実践すべく、目に見える形として企業間で報告し合い、最も徹底された企業を選出する企画が「当たり前グランプリ」であり、この活動に参加しております。
この当たり前グランプリも平成30年3月26日を持ちまして、一般社団法人化いたしました。
開催要項
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目的
「普段からの『当たり前』のことで日本一になりたい!」と思われる企業・団体もしくは個人よりエントリーしていただき、その中から優秀な『当たり前』行動を表彰します。参加者には、それぞれの『当たり前』に磨きをかけ各々が持つ底力を養い意識の向上を目指していただきます。
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参加資格・条件
『当たり前グランプリ』の目的に賛同し、誰でも出来る『当たり前』のことを誰も真似出来ないほど徹底的に掘り下げ、実行していこうとする企業・団体もしくは個人とし、『当たり前』にチャレンジする【志】のみ持参いただきます。
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その他
年間を通した座長は「おやじ日本山形」の代表世話人 和田英光さんです。
底力を養おう
志ネットワーク代表 上甲 晃 先生のお言葉です。
毎年、グランプリに輝いた企業様へこの言葉が刻まれた盾が贈られます。
年間を通しての流れ
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キックオフ(2月)
その年における各社の「当たり前」宣言を行います。
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中間報告会(7月および11月)
参加企業の中から会場を選定し、状況報告会やディスカッションなどを行います。
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結果報告会(2月)
一年を通しての結果報告会を行います。
各結果発表会